慢 性 じ ん ま 疹 と ス ト レ ス




Family is love.新宿野村ビル50Fより







30 代 女 性 : 十 数 年 前 か ら 蕁 麻 疹 様 の 発 疹 が 四 肢 に 出 現 。 皮 膚 科 の 薬 を 服 用 す る も、 発 疹 が 容 易 に 消 退 し な く な っ た 。 漢 方 治 療 を 希 望 し 来 院 。 食 欲 良 好 。 眠 り も 良 い 。 二 便 も 正 常 。 育 児 の ス ト レ ス で 、イ ラ イ ラ ・ カ ッ カ し や す く、 生 理 痛 も つ よ い 。 発 疹 は 月 経 の 1 週 間 前 か ら 始 ま り ま で が、 と く に ひ ど く な る 。 肝 気 鬱 結 ・ 化 火 。 加 味 逍 遥 散 7.5 g + 黄 連 解 毒 湯 5 g を 投 与 。 2 週 間 後、 精 神 症 状 も 安 定 し、 発 疹 も 出 現 し な い よ う に な っ た 。

40 代 女 性 : 1 ヶ 月 前 か ら 微 熱 が 出 現 ・ 持 続 し、 体 が だ る い 。 睡 眠 は 良 い が、 起 床 が つ ら い 。 性 格 が 細 か く て、 不 安 に な る 。 蕁 麻 疹 が 出 や す い の だ が、 最 近 は 夕 方 に 頻 繁 に 出 現 す る 。 月 経 に 問 題 は な い 。 血 液 検 査 や 胸 部 X-P に も 異 常 は な い 。 柴 朴 湯 7.5 g と 黄 連 解 毒 湯 2.5 g を 投 与 し、 微 熱 消 失 す る 。 体 も 気 分 も 楽 に な っ た 。 蕁 麻 疹 の こ と は 気 に な ら な く な っ た 。

精 神 的 ( 交 感 神 経 ) 緊 張 は 体 内 の エ ネ ル ギ ー 産 生 を 高 め る 。 過 剰 な 火 が 皮 膚 に 游 溢 ・ 表 出 す る と 発 疹 や 痒 み が 現 わ れ る 。 交 感 神 経 の 緊 張 は 肝 気 鬱 結 で、「 鬱 す る と 熱 す 」 で 火 と 化 す 。 黄 連 解 毒 湯 は 清 熱 作 用 を 有 し 、火 に よ る 発 疹 に 頻 用 さ れ る 。

肝 鬱 に は 柴 胡 剤 が 用 い ら れ、 月 経 に 関 連 す れ ば 加 味 逍 遥 散痰 飲 の た め 不 安 が つ よ い と、 半 夏 厚 朴 湯柴 朴 湯 を 用 い る 。 

原 因 不 明 の 蕁 麻 疹 は、 ス ト レ ス に よ る “ 熱 化 ” の 場 合 が 多 い 。 ス ト レ ス ( 肝 鬱 ) で は 水 の 流 れ も 鬱 滞 し 痰 飲 を 産 生 し や す い 。 こ の 場 合 は 柴 胡 剤 と 茵 陳 蒿 湯茵 陳 五 苓 散 を 併 用 す る 。 水 と 同 様 に ス ト レ ス で は、 血 流 も 鬱 滞 し 瘀 血 も 産 生 し や す い 。 痰 飲 は 瘀 血 を ( 水 分 病 ) 、 瘀 血 は 痰 飲 を ( 血 分 病 ) 産 生 す る 。

病 に は 流 れ が ( 病 機 ) が あ る 。 一 点 だ け を 診 て は い け な い 。 川 下 や 中 流 だ け で な く、 常 に 上 源 を 求 め な け れ ば な ら な い 。 現 代 病 は 心 の 葛 藤 ( ス ト レ ス ) に 起 因 し て い る 場 合 が 多 い 。 気 の 鬱 滞 ( 気 鬱 ) を 改 善 し な い か ぎ り、 も ぐ ら 叩 き に 終 始 す る 。


にほんブログ村     

テーマ:敏感肌、乾燥肌、美肌 - ジャンル:ヘルス・ダイエット

最新記事
最新トラックバック
カテゴリ
QRコード
QRコード