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疼 痛 の 原 因 「 微 小 血 管 性 疼 痛 」 (?_?)


化野の念仏寺神護寺の紅葉













嵯 峨 嵐 山 化 野 の 念 仏 寺    高 雄 神 護 寺

女 性 に 多 い 狭 心 症 に 微 小 血 管 狭 心 症 が あ る 。 疼 痛 発 作 時 に は 心 電 図 に 虚 血 性 変 化 が 現 れ る の だ が、 冠 動 脈 検 査 で は 狭 心 症 を 引 き 起 こ す よ う な 狭 窄 所 見 を 認 め な い も の を い う 。 血 管 造 影 で 証 明 で き な い ほ ど の 微 小 血 管( 末 梢 )で の 血 流 障 害 に 起 因 す る 。 こ れ は 心 臓 に 限 っ た こ と で は な い 。 あ ら ゆ る 器 官 ・ 組 織 で 起 こ り 得 る 。 微 小 血 管 は 血 管 自 体 が 微 小 ゆ え、 外 的 環 境 の 影 響 を も ろ に 受 け る 。 些 細 な 外 圧 で 微 小 循 環 は 鬱 滞 す る 。

病 気 で 寝 返 り も う て な い と、 皮 膚 や 筋 肉 の 微 小 血 管 が 圧 迫 さ れ、 虚 血 状 態 に 陥 る 。 発 痛 物 質 が 放 出 さ れ、 侵 害 受 容 器 を 刺 激 し、 背 中 や 腰 に 痛 み を 感 じ る 。 ひ ど い と 床 ず れ が で き た り す る 。 こ れ は 最 悪 の ケ ー ス だ が、 日 常 で も、 骨 格 筋 は 体 を 動 か し、 躯 幹 を 支 え て い る た め、 四 六 時 中 緊 張 状 態 を 強 い ら れ て い る 。 筋 肉 内 の 微 小 循 環 は 開 闔 を 繰 り 返 し、 血 管 の 透 過 性 が 亢 進 し、 浮 腫 が 生 じ る 。 浮 腫 が 吸 収 さ れ な い と、 微 細 血 管 の 血 流 障 害 が 持 続 し、 疼 痛 が 慢 性 化 す る 。

見 た 目 で は 分 か ら な い 程 度 の “ 浮 腫 ” で も、 微 小 血 管 は 圧 迫 さ れ る た め、 血 流 が 停 滞 し 循 環 障 害 が 生 じ る腰 痛 の 85 % は 原 因 が 不 明 と い う 。 検 査 し て も 原 因 の 判 ら な い 腰 痛 の 多 く は、 心 因 性 疼 痛 or 本 題 で あ る 「 微 小 血 管 性 疼 痛 」 に よ る も の と 思 わ れ る  精 神 的( 心 因 性 )ス ト レ ス で は、 筋 肉 の テ ン シ ョ ン が 高 ま る た め、 微 小 血 管 は 容 易 に 圧 迫 さ れ る 。 現 代 の よ う な ス ト レ ス 社 会 で は、 心 因 性 疼 痛 や 微 小 血 管 性 疼 痛 は 容 易 に 発 症 す る 。 両 者 は オ ー バ ー ラ ッ プ す る 疼 痛 疾 患 な の だ 。

50 代 の 知 り 合 い の 女 性 。 以 前、 膝 関 節 痛 が 五 苓 散 で 治 癒 し て い る 。 今 回 は 腰 痛 が 出 現 し た た め 、 持 ち 合 わ せ の 五 苓 散 を 服 用 し た と こ ろ、 1 日 分 で 完 治 し て し ま っ た 。 浮 腫 が と れ 微 小 循 環 が 回 復 し た た め で あ る 。 文 献 的 に も 五 苓 散 が 腰 部 脊 柱 管 狭 窄 症坐 骨 神 経 痛 に 奏 功 し た と の 報 告 が あ る 。 こ の 五 苓 散 の 鎮 痛 効 果、 現 代 医 学 で も よ く 知 ら れ る よ う に な り、 臨 床 の 場 で 頻 用 さ れ る よ う に な っ て い る 。 歯 痛三 叉 神 経 痛 に も 奏 功 す る 。

60 代 男 性、 下 の 奥 歯 が ジ ク ジ ク 病 む よ う に な っ た 。 以 前、 五 苓 散 が 有 効 で あ っ た た め 服 用 し た が、 以 前 ほ ど の 効 き が な い 。 柴 胡 桂 枝 湯 と 五 苓 散 を 同 時 に 服 用 す る よ う 指 示 。 30 分 ほ ど 経 過 し 気 が つ く と 痛 み が 消 え 去 っ て い た、 と の こ と 。 今 回 は 五 苓 散 の 利 水 作 用 だ け で は 効 が 得 ら れ な か っ た 。 利 水 を 強 化 す る た め に は、 水 道 を 通 暢 さ せ る 必 要 が あ る 。 水 道 は 少 陽 三 焦 に 属 す る 。 柴 胡 桂 枝 湯 は 三 焦 の 流 通 を 促 進 す る 。 両 剤 の 合 方 が 必 要 で あ っ た 。

PS : 筋 肉 は 体 重 の 30 % を 占 め る 血 液( 管 )に 富 む 組 織 で あ る 。 過 労 や 運 動 で 筋 肉 に 強 い 負 担( 傷 害 )が 加 わ る と、 血 液 成 分 が 滲 出 し 炎 症 性 浮 腫 を 引 き 起 こ す 。 浮 腫 は 病 理 産 物 と 化 し、 循 環 障 害 を 引 き 起 こ し、 虚 血 性 炎 症 を 発 症 す る 。 今 回 述 べ た 微 小 血 管 性 疼 痛 は、 自 覚 が な い ほ ど の 些 細 な、 日 常 的 な 負 担 で 発 症 す る も の で、 こ れ ら と は 異 な る も の で あ る 。 ヒ ト は 生 き て い る 限 り、 腰 痛 や 肩 こ り か ら 逃 れ ら れ な い


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テーマ:漢方・東洋医学 - ジャンル:ヘルス・ダイエット

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