漢 方 薬 が 必 要 な 糖 尿 病


Honda NSX 2017/2/27発売 2370万003





   た ま 電 気 自 動 車
    製 造 : 1947 年




70 代 の 男 性 。 以 前 か ら 糖 尿 病 と 高 血 圧 症 の 治 療 中 。 5 年 前 か ら は 狭 心 症 の 治 療 も う け て い る ( 心 カ テ ー テ ル 検 査 で 確 定 ) 。 左 半 身 が し び れ て 痛 む 。 動 悸 ・ 息 切 れ が し て 疲 れ や す い 。 口 が 乾 き 痰 が か ら む 。 胃 が も た れ 胸 焼 け が す る 。 肩 が こ り 膝 が 痛 い 。 足 が ほ て る 。 脈 は 80 で 細 滑、 結 代 あ り 。 舌 は 暗 紅 で や や 化 燥、 薄 白 苔 。 気 陰 両 虚 + 血 瘀 で あ る 。 麦 門 冬 6、 沙 参 6、 葛 根 7、 当 帰 5、 芍 薬 6、 牡 丹 皮 5、 桃 仁 4、 桂 枝 6、 陳 皮 4、 知 母 9、 黄 耆 5、 木 通 4、 生 甘 草 2 を 投 与 。

2 週 間 後、 左 半 身 の 痛 み が か な り よ く な っ た 。 口 渇 、痰 の か ら み も 大 分 よ い 。 も た れ 胸 焼 け は 消 失 。 同 様 の 処 方 で 初 診 か ら 40 日 後 に は 左 半 身 の 痛 み 消 失 。 そ の 後 の 経 過 中、 一 時 胸 痛 発 作 や 不 整 脈 が 出 現 し た た め 、延 胡 索 や 川 芎 を 使 用 し 症 状 改 善 。 今 で も 夫 婦 で 田 畑 の 農 作 業 を 元 気 に 行 な っ て い る 。 直 近 の 処 方 は 、乾 地 黄 6、 山 茱 萸 6、 麦 門 冬 6、 当 帰 5、 牡 丹 皮 4、 何 首 烏 6、 桂 枝 4、 延 胡 索 4、 人 参 3、 黄 耆 5、 大 棗 6 で あ る 。

糖 尿 病 の 初 期 は 過 食 や 運 動 不 足 な ど で 肥 満 を 呈 す る が、 進 行 す る と 体 重 減 少 ・ 疲 労 倦 怠 ( 虚 労 ) が 現 わ れ て く る 。 陰 虚 は 滋 陰 薬 ( 地 黄 ・ 麦 門 冬 ・ 沙 参 ・ 山 茱 萸 ・ 山 薬 な ど ) の 投 与 で 改 善 す る が、 虚 労 に は 血 流 を 改 善 す る こ と が 必 要 と な る 。 張 錫 純 先 生 は 『 虚 労 を 治 す に は 血 痺 を 除 き、 血 を 行 ら さ な け れ ば な ら な い 』 と 指 摘 し て い る 。

血 痺 と は 都 市 の イ ン フ ラ ( 道 路 ・ 水 道 ・ 電 気 ・ ガ ス ) が 寸 断 し て い る よ う な 状 態 で あ る た め 、都 市 生 活 は 孤 立 ( 麻 痺 ) し、 と き に は 生 命 の 危 険 に 曝 さ れる 。 急 ぎ 血 を 産 生 し、 血 流 を 流 通 さ せ る 必 要 が あ る 。

本 例 で は 、左 半 身 の し び れ が み ら れ 肝 虚 の 存 在 が 示 唆 さ れ た 。 初 診 時 に 用 い た 当 帰 ・ 芍 薬 は 肝 血 を 補 い、 黄 耆 は 肝 気 を 補 う 。 当 帰 ・ 牡 丹 皮 ・ 桃 仁 は 瘀 血 を 除 き、 協 同 し て 血 流 を 改 善 す る 。 張 錫 純 先 生 は 「 左 半 身 の 脱 力 や 痛 み や し び れ な ど は 肝 虚 に よ る も の 」 と 指 摘 す る 。

た し か に 女 性 の 腰 下 肢 の 痛 み は 左 側 に 多 く、 し ば し ば 疎 経 活 血 湯 が 奏 効 す る 。 疎 経 活 血 湯 は 、肝 血 不 足 ( 肝 血 虚 ) で あ る と こ ろ に、 風 湿 ( 外 邪 ) を 感 受 し た た め 誘 発 さ れ る 痛 み を 治 す ( 主 体 は 肝 血 不 足 ) 。 女 性 は 月 経 や 分 娩 に よ り 肝 血 が 不 足 し や す い 。 風 湿 の 侵 襲 が 主 体 と な る と 薏 苡 仁 湯 で あ る 。

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テーマ:漢方・東洋医学 - ジャンル:ヘルス・ダイエット

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