の ぼ せ ・ 動 悸 ・ め ま い を 放 置 す る と ~~ 危 険 で す

IMG_1999IMG_2154






ト ラ ン プ 大 統 領 誕 生  国 民 の 民 意 が 示 さ れ た 。 今 後 の ト ラ ン プ 氏 の 政 策 で 世 界 は ど う 動 い て い く の か 今 度 は 民 意 が 問 わ れ る 番 だ 。

50 代 の 女 性 。 数 年 前 か ら の ぼ せ や 動 悸 を と き ど き 感 じ て い た 。 数 ヶ 月 前 か ら 。 人 混 み に 出 か け る と、 の ぼ せ ・ 動悸 が ひ ど く な り、 め ま い が し て 倒 れ そ う に な る 。 漢 方 治 療 を 希 望 し 受 診 。 ガ ッ チ リ し た 体 型 。 血 圧 は 120 / 76 。 脈 が 84 で 滑 弦 。 舌 は 淡 紅 で 潤、 白 苔 に 被 わ れ る 。 食 欲 ・ 便 通 は 良 好 。 最 近 は の ぼ せ や 動 悸 が 頻 繁 で、 頭 が モ ワ ー ッ と し 気 分 が 悪 く な る 。 外 出 中 は 不 安 に な り、 取 り 乱 し て し ま い そ う に な る ( パ ニ ッ ク 的 ) 。 更 年 期 に よ る 肝 気 鬱 結、 化 火 上 炎 と 考 え、 柴 胡 加 竜 骨 牡 蠣 湯 と 黄 連 解 毒 湯 を 投 与 。 2 週 間 後、 の ぼ せ や 動 悸 が な く な っ た 。 気 分 も ス ッ キ リ し 驚 い た 。

肝 気 が 鬱 結 す る と、 交 感 神 経 の 活 動 が 活 発 に な り、 筋 肉 や 肝 で の エ ネ ル ギ ー 産 生 ( 異 化 ) が 亢 進 す る 。 さ ら に 四 肢 末 梢 の 細 小 動 脈 が 収 縮 す る た め、 過 剰 に 産 生 さ れ た エ ネ ル ギ ー ( 熱 ) は 大 動 脈 内 を 上 行 す る こ と に な る 。 四 肢 は 冷 え る の に 上 半 身 が 熱 い、 と い う よ う な こ と に な る 。 心 に 熱 が 上 迫 す る と、 心 の 機 能 が 亢 進 し 、動 悸 や 頻 脈 が 出 現 す る 。 顔 に 迫 る と 不 快 な ほ て り ( の ぼ せ ) や め ま い が 現 れ る 。 熱 が “ 脳 ” を 擾 乱 す る と、 精 神 の 安 寧 が 得 ら れ ず、 種 々 の 精 神 症 状 や 自 律 神 経 症 状 が 現 れ る 。

柴 胡 加 竜 骨 牡 蠣 湯 は 交 感 神 経 の 緊 張 を 緩 め、 異 常 に 亢 進 し た 熱 産 生 を 低 下 さ せ、 上 方 へ 向 う 熱 を 降 ろ す 。 黄 連 解 毒 湯 は “ 火 ” と 化 し た 過 剰 な エ ネ ル ギ ー を 消 火 し 鎮 火 さ せ る 。 虚 証 は 別 だ が、 今 日 は ス ト レ ス 社 会 の た め か、 体 内 の 熱 産 生 が 亢 進 し て い る 方 が 多 い 。 そ の た め 柴 胡 加 竜 骨 牡 蠣 湯 + 黄 連 解 毒 湯 が 著 効 す る、 の ぼ せ ・ め ま い ・ 動 悸 を 訴 え る 自 律 神 経 の 不 調 な 方 々 を 多 く 経 験 す る 。 

柴 胡 加 竜 骨 牡 蠣 湯 と 大 柴 胡 湯 の 鑑 別 は、 両 剤 と も 気 が う つ 滞 し て い る た め、 体 内 に 過 剰 な 熱 ( 邪 気 ) が 産 生 さ れ て い る の だ が、柴 胡 加 竜 骨 牡 蠣 湯 証 で は 邪 気 が 上 方 に 向 か い 心 や 脳 を 衝 ( つ ) く た め、 動 悸 や 眩 暈 が 出 現 す る 。 緊 張 や 不 安 感 が つ よ い 。 大 柴 胡 湯 証 に は 邪 気 が 上 り、 心 や 脳 に 衝 突 す る よ う な 激 し い 症 状 は な く、 邪 気 が 内 に 鬱 鬱 と し て 発 散 で き ず、 イ ラ イ ラ ・ カ ッ カ し て い る 状 態 だ 。 活 火 山 の よ う な も の で、 う つ 積 が 続 け ば 爆 発 す る 。 は け 口 は 漢 方 薬 に あ り 。



にほんブログ村

テーマ:漢方・東洋医学 - ジャンル:ヘルス・ダイエット

最新記事
最新トラックバック
カテゴリ
QRコード
QRコード