認 知 症 を 改 善 さ せ る 「 フ ェ ル ラ 酸 」



平等院 in 宇治市(2014/5/6)経年1000年. えっ, 本物!?






宇 治 の 平 等 院 。 こ れ を 模 し て 創 ら れ た の が 岩 手 県 ・ 平 泉 の 無 量 光 院 で あ る 。 奥 州 藤 原 氏 の 三 代 秀 衡 公 の 創 建 だ 。 そ の 規 模 は 平 等 院 を は る か に 凌 ぐ と 言 わ れ て い る 。 ま た、 ニ 代 基 衡 公 創 建 の 毛 越 寺 の 池 ( 大 泉 ヶ 池 ) も 平 等 院 の 池 の 数 倍 は あ り そ う だ 。 奥 州 藤 原 氏 の 力 ( 金 塊 ) を 再 認 識 さ せ ら れ た 。

認 知 症 の 行 方 不 明 者 が 1 万 人 に も 達 す る と い う 。 少 子 高 齢 化 が 進 む 日 本、 認 知 症 患 者 は す で に 300 万 人 を 超 え た 。 国 の 医 療 経 済 的 負 担 も さ る こ と な が ら、 患 者 を 介 護 す る 家 族 の 苦 し み は ま さ に 地 獄 で あ る 。 介 護 地 獄 ! こ の 裏 に は 日 本 の 認 知 症 医 療 の 貧 弱 さ が あ る 。 著 者 は 7 年 前 ブ ロ グ で、 ア リ セ プ ト が 認 知 症 患 者 の 周 辺 症 状 を 悪 化 さ せ て い る 可 能 性 を 指 摘 し た 。 ア リ セ プ ト が 興 奮 の 元 凶 だ 。

症 状 出 現 か ら 1 年 ぐ ら い で あ れ ば、 ア リ セ プ ト は 認 知 機 能 の 改 善 に 働 く 。 し か し、 そ の 後 は 効 果 は 期 待 し 難 く、 薬 剤 に よ る 副 作 用 だ け が 前 面 に 現 わ れ、本 人 や 家 族 を 苦 し め る よ う に な る 。 ア リ セ プ ト の 功 罪 と 言 わ れ る が、進 行 す れ ば “ 効 ” は ほ と ん ど な い と 言 っ て よ い 。 こ れ に は 認 知 症 薬 の 少 量 投 与 を 認 め な い 保 険 医 療 制 度 も 関 与 す 。

認 知 症 は 変 性 疾 患 で 進 行 を 止 め る こ と は で き な い 。 脳 神 経 細 胞 間 の ネ ッ ト ワ ー ク が 破 壊 さ れ る た め、 興 奮 性 の 抑 制 が 効 か な く な る 。ア リ セ プ ト は 脳 内 の ア セ チ ル コ リ ン 濃 度 を 増 大 す る た め、 興 奮 性 を 助 長 す る 。 周 辺 症 状 が 出 現 ・ 悪 化 す る 。 こ れ を 医 師 が ア ル ツ ハ イ マ ー 病 の 悪 化 と 考 え 薬 を 増 量 。 症 状 は さ ら に 悪 化 。 そ れ な ら と 精 神 病 薬 を 加 え る 。 薬 は 増 え る が 症 状 は 悪 化 。 最 悪 だ が こ れ が 現 実 だ 。

認 知 症 の 治 療 法 と し て 最 近 コ ウ ノ メ ソ ッ ド が 注 目 さ れ て き て い る が、 著 者 が 以 前 か ら 述 べ て い た も の と 変 わ り は な い 。 た だ、そ の 中 に 米 ぬ か か ら 抽 出 さ れ た フ ェ ル ラ 酸 に よ る 治 療 法 が あ る 。 こ の 物 質 は 認 知 機 能 を 改 善 す る だ け で な く、抗 が ん 作 用 な ど も 有 す る 。

フ ェ ル ラ 酸 は 米 ぬ か 以 外 に も、 漢 方 薬 の 川 芎 ・ 当 帰 ・ 小 麦 に 含 ま れ る 。 川 芎 ・ 当 帰 は 認 知 症 に 効 く と い わ れ る 当 帰 芍 薬 散、 い ま で は 認 知 症 の 周 辺 症 状 の 主 要 な 治 療 薬 と な っ た 抑 肝 散、 顔 を 真 っ 赤 に し 不 満 を 連 ね る オ バ タ リ ア ン (?) に 効 く 女 神 散、 の 構 成 生 薬 で あ る 。 ま た、 小 麦 は い ろ い ろ な 精 神 症 状 に 有 効 な 甘 麦 大 棗 湯 の 主 薬 だ 。 分 析 化 学 の 進 歩 と と も に 漢 方 も 科 学 さ れ る 時 代 に な っ た 。


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テーマ:漢方・東洋医学 - ジャンル:ヘルス・ダイエット

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