「 脊 椎 管 狭 窄 症 」 の 漢 方 治 療 II



         東 京 で 「 煙 霧 」 発 生

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Spring has come.  生 命 が 芽 吹 き 活 動 を 開 始 す る 季 節 。 心 が 弾 み 身 の 回 り を 整 理 整 頓 し た く な る 。 し か し 中 に は 不 要 な 物 を 捨 て る こ と が で き ず 、 た め 込 む 人 び と が い る 。 米 国 で は 100 万 人 も い る も の と 推 定 さ れ て い る 。 Compulsive Hoarding Syndrome と 云 わ れ る こ こ ろ の 病 で あ る 。 周 囲 に 多 大 な 迷 惑 を か け て い る の だ が 、 彼 ら 自 身 の 健 康 を も 蝕 ん で い る の だ 。 彼 等 は と き に 動 物 を ケ ア し よ う と コ レ ク ト す る の だ が 、 実 際 に は 動 物 に 危 害 を 加 え て い る 場 合 が 多 い 。 一 部 の 動 物 は 不 潔 な ま ま で エ サ も 与 え ら れ て い な い の だ 。 患 者 に よ り 強 迫 性 障 害 の 症 状 を 有 す る 。 行 動 療 法 が 行 わ れ て い る が 難 治 、 と い う 。 強 迫 性 障 害 で あ れ ば 漢 方 も あ る の だ が 。


70 代 女 性 、5 年 前 か ら 手 の 痺 れ と 腕 の 痛 み が 出 現 。 2 年 後 よ り 歩 き づ ら さ を 感 じ る よ う に な っ た 。 症 状 は 徐 々 に 悪 化 し 、足 を 引 き ず る よ う に し て 歩 く 。 大 学 病 院 で は 脊 椎 管 狭 窄 症 と 診 断 さ れ 、手 術 を 勧 め ら れ て い る が 家 人 が 反 対 で あ る 。 握 力 も 低 下 、手 や 下 腿 が 腫 脹 し て い る 。 腱 反 射 は 亢 進 。 食 欲 ・ 睡 眠 ・ 便 通 は 良 好 だ が 、頻 尿 が あ る 。

降 圧 剤 を 服 用 し て い る 。 脈 は 80 で 滑 ・ 有 力 、両 尺 は 無 力 。 舌 は 暗 紅 で 薄 白 苔 ( + ) 、化 燥 著 明 。 腕 の 痛 み の 性 状 は チ ク チ ク と 刺 さ れ る よ う な 感 じ で あ る 。 寒 が り で は な く む し ろ 熱 が り であ る 。 漢 方 的 に は 陰 血 不 足 が 主 体 と 考 え 、 乾 地 黄 9 、 当 帰 7 、 芍 薬 9 、 川 芎 4 、 麦 門 冬 9 、 知 母 9 、 黄 耆 5 、 防 已 9 、 牛 膝 7 、 木 瓜 5 、 羗 活 4 を 投 与 し た 。

2 週 間 後 、痺 れ や 痛 み ・ 歩 行 が 楽 に な っ て き た と 喜 ぶ 。前 方 を 投 与 。 初 診 4 週 間 後 、痺 れ と 痛 み が 以 前 の 状 態 に 戻 っ た と 失 望 。 や は り 手 術 し か な い の か 、 と 。 瘀 血 も か な り 関 与 し て い る も の と 考 え ら れ る 。 香 附 子 6 、 桃 仁 9 、 紅 花 6 を 加 え る 。 初 診 6 週 後 、 痺 れ は ま だ あ る が 、 痛 み が 消 え 、 歩 行 も 楽 に な っ て き た 。 そ の 後 痺 れ も 改 善 。

陰 血 不 足 で は 神 経 ・ 骨 格 系 の 滋 養 が 、 特 に 不 足 す る 。 脊 椎 管 狭 窄 症 は 脊 椎 管 内 の 靭 帯 骨 化 や 骨 棘 な ど に よ り 、脊 髄 や 脊 髄 根 神 経 が 圧 迫 さ れ る こ と で 発 症 す る 。 陰 血 不 足 は 骨 格 筋 や 神 経 の 加 齢 変 化 を 促 進 す る 。 そ こ で 陰 血 を 補 い 、 一 時 的 な 症 状 の 改 善 が 得 ら れ た 。

し か し 、 陰 血 不 足 で は 血 液 の “ 粘 度 ” が 高 ま る た め 、 血 流 が 停 滞 し す く な る 。 そ う “ 瘀 血 ” が 形 成 さ れ や す く な る 。 そ こ で 活 血 化 瘀 作 用 の あ る 桃 仁 ・ 紅 花 を 加 え 、 香 附 子 で 理 気 活 血 を 図 っ た 。 そ の 結 果 予 想 通 り の 効 果 が 得 ら れ た 。 薬 は 桃 紅 四 物 湯 加 減 で あ る 。 疏 泄 作 用 の あ る 香 附 子 を 加 え て い る の で 血 腑 逐 瘀 湯 の 方 意 に も 通 ず 。 前 回 は 痰 飲 が 原 因 で あ っ た 。 今 回 は 陰 血 不 足 が 原 因 。 同 病 異 治



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テーマ:漢方・東洋医学 - ジャンル:ヘルス・ダイエット

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