世 界 喘 息 デ ー . 過 去 は 変 え ら れ る (@^^)/~~~


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「 過 去 」 は 変 え る こ と が で き る が、 「 未 来 」 を 変 え る こ と は で き な い 。 過 去 と は 現 在 の 私 の こ こ ろ の 反 映 で あ る 。 過 去 と は い ま の 心 象 そ の も の で あ り、 い ま の 感 情 や 感 傷 に 左 右 さ れ る た め、 い か よ う に も 変 わ る 。 過 去 が 現 在 の 私 を 規 定 す る も の で は な く、 現 在 が 過 去 の 私 を 規 定 す る の だ 。 未 来 と は い ま の 刹 那 の 連 続 の 上 に あ る 。 い ま が 変 わ ら な け ら ば、 未 来 は 変 わ ら な い 。 過 去 を 悔 ん だ り 悩 む こ と は な い 。 い ま を 生 き、 明 る い 未 来 に 船 出 し よ う ~~~

5 月 2 日 は 世 界 喘 息 デ ー ( 5 月 の 第 1 火 曜 日 ) で あ る 。 気 管 支 喘 息 は 吸 入 ス テ ロ イ ド の 登 場 に よ り、 コ ン ト ロ ー ル が 良 好 に な り、 発 作 で 亡 く な る 方 は 減 少 し て き て い る 。 し か し 患 者 数 は む し ろ 増 加 の 一 途 に あ り、 吸 入 ス テ ロ イ ド の 恩 恵 に 浴 せ ず 苦 し ん で い る 方 も 多 い 。 そ の よ う な 方 は 是 非 漢 方 治 療 を 試 み て い た だ き た い 。 ほ と ん ど の ケ ー ス で 完 治 に 導 く こ と が で き る 。 む ろ ん 成 人 の 場 合 も 同 様 で あ る 。

60 代 の 男 性、 3 週 間 前 に か ぜ を 引 い て か ら、 ゼ ー ゼ ー ・ ヒ ュ ー ヒ ュ ー し て 苦 し い 。 近 医 受 診 し 治 療 す る も 改 善 し な い た め 来 院 。 関 節 リ ウ マ チ で メ ド ロ ー ル ( ス テ ロ イ ド 剤 ) 1 錠 服 用 中 。 痰 も 多 く 咽 喉 に か ら む 。 汗 が 出 て 身 体 が ほ て る 。 喘 鳴 が 聞 こ え る 。 脈 は 64 で 滑 。 舌 は 淡 紅、 舌 苔 は 薄 白 。 湿 熱 が 気 道 を 塞 い だ た め 喘 息 が 発 症 し た と 考 え、 麻 黄 5、 芍 薬 9、 杏 仁 9、 半 夏 7、 茯 苓 9、 栝 楼仁 9、 枳 実 4、 陳 皮 5、 桑 白 皮 9、 桔 梗 4、 生 甘 草 5、 石 膏 40 ( 先 煎 ) を 投 与 。 1 週 間 後、 呼 吸 は 楽 に な っ て 来 た が、 ま だ 痰 が 咽 喉 に 付 着 し 咳 が で る。 傷 陰 ( 陰 虚 ) を 来 た し て い る 。 麻 黄、 芍 薬、 杏 仁、 陳 皮、 桑 白 皮 を 除 き、 玄 参 7、 麦 門 冬 9、 山 茱 萸 9 を 加 え る 。 1 週 間 で 完 治 し た 。

喘 息 の 原 因 を 漢 方 的 に 考 え る と、 痰 飲陰 虚 に 大 別 さ れ る 。 「 痰 飲 」 が 気 道 を 閉 塞 す る と 呼 吸 困 難 ( 喘 息 ) が 出 現 す る ( 津 液 病 ) 。 痰 飲 に は 寒 ・ 熱 の 違 い が あ り、 気 道 に 炎 症 性 サ イ ト カ イ ン 等 が 多 い ( 炎 症 が 強 い ) 場 合 を 痰 熱 ( 湿 熱 )、 そ れ ほ ど で な い 場 合 を 寒 飲 と 規 定 す る 。 こ れ は 著 者 の 考 え 方 で あ り、 一 般 に は 気 が 乏 し い 場 合 は 寒 飲、 寒 飲 で も 長 び い た 場 合 や 気 が 充 実 し て い る 場 合 を 痰 熱 と 説 明 し て い る 。 一 方、 「 陰 虚 」 で は 気 道 粘 膜 が 燥 性 を 示 す た め、 気 道 粘 液 の 産 生 ・ 分 泌 が 低 下 し、 気 道 の 易 刺 激 性 ( 過 敏 性 ) が 高 ま る 。 腎 陰 を 補 わ な け れ ば な ら な い 。

本 例 は 湿 熱陰 虚 が 併 存 し て い る 状 態 で あ っ た 。 熱 が 物 質 を 乾 燥 さ せ る よ う に、 湿 熱 も 状 況 ( 体 質 ・ 年 齢 ・ 罹 病 期 間 ・ 治 療 薬 な ど ) に よ り 陰 を 傷 ( や ぶ ) る よ う な こ と に な る ( 陰 虚 ) 。 喘 息 の 治 療 で は 痰 熱 を 除 い て も、 最 後 の 段 階 で 滋 陰 を 必 要 と す る 場 合 が あ る 。 そ の よ う な と き、 腎 気 丸 の 類 が 必 要 に な る 。 で も 初 め か ら 滋 陰 薬 を 用 い る と、 湿 熱 ( 痰 熱 ) を 助 長 ( 悪 化 ) さ せ る こ と に な り、 か え っ て 喘 息 を 悪 化 さ せ る 。 熟 慮 を 要 す る 。


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テーマ:漢方・東洋医学 - ジャンル:ヘルス・ダイエット

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