女 性 の 蕁 麻 疹 は 血 の 道 症 が 原 因


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「 ご 冗 談 で し ょ う 、フ ァ イ ン マ ン さ ん (上・下) 」 を 14 日 の 新 報 道 2001 で 紹 介 し て い た 。 5 年 前 に 読 ん だ が 博 士 の 自 由 奔 放 な 生 き 方 に 憧 れ た も の だ 。 フ ァ イ ン マ ン 博 士 は ノ ー ベ ル 物 理 学 賞 を 受 賞 し た の だ が 、そ の 祝 賀 会 で 王 妃 の こ と を sweetie と 呼 ん だ の で あ る 。 し か し王 妃 の こ と を sweetie と 呼 ん だ 人 物 が 、も う 一 人 い た の だ 。 ノ ー ベ ル 化 学 賞 を 受 賞 し た マ リ ス 博 士 で あ る 。 「 マ リ ス 博 士 の 奇 想 天 外 な 人 生 」 も 痛 快 だ っ た 。 ノ ー ベ ル 賞 winner は ど こ か 違 っ て い る よ う だ !? 追 伸 : マ リ ス 博 士 は 、か の PCR を 発 明 し た 人 物 で あ る 。

50 代 女 性 。 1 年 前 全 身 に 蕁 麻 疹 が 出 現 。 そ の 日 は す ぐ に 消 退 し た が 、そ の 後 し ば し ば 出 現 す る よ う に な っ た 。 夕 方 か ら 夜 中 に か け て 出 現 し 朝 に は 消 え る 。 皮 膚 科 の 薬 を 飲 ん で い る と 現 わ れ な い が 、止 め る と 再 び 現 わ れ る 。 漢 方 治 療 を 希 望 し 来 院 。 食 欲 良 い が 、口 唇 や 口 腔 が 乾 い て 、味 が あ ま り 良 く な い 。 便 秘 。 睡 眠 ・ 起 床 も 良 い 。 イ ラ イ ラ は な い が 、緊 張 し や す い 。 人 前 が 苦 手 で ド カ ド カ す る 。 痩 せ 型 。

脈 は 82 で 滑 偏 弦 、尺 弱 。 舌 は 暗 紫 色 調 で 白 膩 苔 が 目 立 つ 。 舌 下 静 脈 の 怒 張 が 強 い 。 腹 部 は 軟 で 胃 下 垂 と 小 腹 不 仁 、 さ ら に 臍 上 悸 と 左 臍 下 に 瘀 血 を 認 め る 。 下 腿 に 静 脈 の 怒 張 も 目 立 ち 、肌 が 全 体 に 褐 色 調 を 呈 す る 。 桂 枝 茯 苓 丸 加 薏 苡 仁茵 蔯 五 苓 散 を 投 与 。 2 週 間 後 、蕁 麻 疹 は 毎 日 で な く な っ た が 、皮 膚 科 の 薬 は 3 日 に 1 度 は 必 要 だ 。 ス テ ロ イ ド 軟 膏 は 中 止 し た 。 前 方 に 四 逆 散 を 加 え る 。

初 診 4 週 後 、口 の 乾 き は 改 善 し て き た 。 痒 み も 楽 に な り 抗 ヒ ス タ ミ ン 剤 も ほ と ん ど 服 用 し て い な い 。 蕁 麻 疹 は 1 度 も 出 な か っ た 。 下 腿 の 静 脈 怒 張 も 少 し 良 く な っ た 。 同 剤 を 投 与 。 8 週 後 、今 回 も 蕁 麻 疹 は で な か っ た 。 た だ 唾 液 が 出 な く て 、口 が 粘 つ く 感 じ が す る 。 起 床 時 歯 を 磨 き た い 感 じ 。 蕁 麻 疹 は 治 っ て い る の に 、 口 の 乾 燥? 粘 々? の 訴 え が 執 拗 だ 。 舌 に 瘀 斑 も 明 ら か な た め 、 桂 枝 茯 苓 丸 加 薏 苡 仁 と 半 夏 厚 朴 湯 を 投 与 。 大 分 良 い 感 じ だ 。 し ば ら く 服 用 し た い 。

本 例 は 舌 の 瘀 斑 ・ 舌 下 静 脈 の 怒 張 、臍 下 圧 痛 抵 抗 、下 腿 静 脈 の 怒 張 よ り 、蕁 麻 疹 や 口 腔 の 異 常 感 覚? の 原 因 と し て 、瘀 血 が 重 要 な 要 因 と 考 え ら れ た 。 し か し 桂 枝 茯 苓 丸 加 薏 苡 仁 だ け で は 改 善 し な か っ た 。 四 逆 散 を 加 え た 時 点 よ り 両 方 の 改 善 が 進 ん だ こ と か ら 、瘀 血 以 外 に も 自 律 神 経 の 影 響 が 考 え ら れ た 。 そ こ で 口 腔 内 の 訴 え に 注 目 し て み る と 、 「 か ら だ の 一 部 が 異 常 に 気 に な る 状 態 」 ( 違 和 感 ) と 考 え ら れ た 。 こ れ は 半 夏 厚 朴 湯 を 投 与 す べ き 症 状 で あ る 。 胸 膈 の 気 の う つ 滞 と 、 伏 在 し て い た 瘀 血 が 、 相 乗 的 に 働 き 蕁 麻 疹 が 発 症!

瘀 血 に よ る 蕁 麻 疹 は 桂 枝 茯 苓 丸 な い し 桂 枝 茯 苓 丸 加 薏 苡 仁 で 治 る は ず 。 湿 熱 も 伴 う と き は 茵 蔯 五 苓 散 を 加 え れ ば 解 決 す る 。 本 例 で は 口 腔 内 の 違 和 感 を 伴 っ て い た た め 、 半 夏 厚 朴 湯 が 必 要 で あ っ た ~

追 伸 : 加 味 逍 遥 散 & 茵 蔯 五 苓 散 で 治 癒 し た 症 例 も 参 照 下 さ い 。


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慢 性 じ ん ま 疹 と ス ト レ ス




Family is love.新宿野村ビル50Fより







3 0 代 女 性 : 1 0 数 年 前 か ら 蕁 麻 疹 様 の 発 疹 が 四 肢 に 出 現 。 皮 膚 科 の 薬 を 服 用 す る も 、発 疹 が 容 易 に 消 退 し な く な っ た 。 漢 方 治 療 を 希 望 し 来 院 。 食 欲 良 好 。 眠 り も 良 い 。 二 便 も 正 常 。 育 児 の ス ト レ ス で 、イ ラ イ ラ ・ カ ッ カ し や す く 、生 理 痛 も つ よ い 。 発 疹 は 月 経 の 1 週 間 前 か ら 始 ま り ま で が 、と く に ひ ど く な る 。 肝 気 鬱 結 ・ 化 火 。 加 味 逍 遥 散 7,5 g + 黄 連 解 毒 湯 5 g を 投 与 。 2 週 間 後 、精 神 症 状 も 安 定 し 、発 疹 も 出 現 し な い よ う に な っ た 。

4 0 代 女 性 : 1 ヶ 月 前 か ら 微 熱 が 出 現 ・ 持 続 し 、体 が だ る い 。 睡 眠 は 良 い が 、起 床 が つ ら い 。 性 格 が 細 か く て 、不 安 に な る 。 蕁 麻 疹 が 出 や す い の だ が 、最 近 は 夕 方 に 頻 繁 に 出 現 す る 。 月 経 に 問 題 は な い 。 血 液 検 査 や 胸 部 X - P に も 異 常 は な い 。 柴 朴 湯 7,5 g と 黄 連 解 毒 湯 2,5 g を 投 与 し 、微 熱 消 失 す る 。 体 も 気 分 も 楽 に な っ た 。 蕁 麻 疹 の こ と は 気 に な ら な く な っ た 。

精 神 的 ( 交 感 神 経 ) 緊 張 は 体 内 の エ ネ ル ギ ー 産 生 を 高 め る 。 過 剰 な 火 が 皮 膚 に 游 溢 ・ 表 出 す る と 発 疹 や 痒 み が 現 わ れ る 。 交 感 神 経 の 緊 張 は 肝 気 鬱 結 で 、「 鬱 す る と 熱 す 」 で 火 と 化 す 。 黄 連 解 毒 湯 は 清 熱 作 用 を 有 し 、火 に よ る 発 疹 に 頻 用 さ れ る 。

肝 鬱 に は 柴 胡 剤 が 用 い ら れ 、月 経 に 関 連 す れ ば 加 味 逍 遥 散痰 飲 の た め 不 安 が つ よ い と 、半 夏 厚 朴 湯柴 朴 湯 を 用 い る 。 

原 因 不 明 の 蕁 麻 疹 は 、ス ト レ ス に よ る “ 熱 化 ” の 場 合 が 多 い 。 ス ト レ ス ( 肝 鬱 ) で は 水 の 流 れ も 鬱 滞 し 痰 飲 を 産 生 し や す い 。 こ の 場 合 は 柴 胡 剤 と 茵 陳 蒿 湯茵 陳 五 苓 散 を 併 用 す る 。 水 と 同 様 に ス ト レ ス で は 、血 流 も 鬱 滞 し 瘀 血 も 産 生 し や す い 。 痰 飲 は 瘀 血 を ( 水 分 病 ) 、瘀 血 は 痰 飲 を ( 血 分 病 ) 産 生 す る 。

病 に は 流 れ が ( 病 機 ) が あ る 。 一 点 だ け を 診 て は い け な い 。 川 下 や 中 流 だ け で な く 、常 に 上 源 を 求 め な け れ ば な ら な い 。 現 代 病 は 心 の 葛 藤 ( ス ト レ ス ) に 起 因 し て い る 場 合 が 多 い 。 気 の 鬱 滞 ( 気 鬱 ) を 改 善 し な い か ぎ り 、も ぐ ら 叩 き に 終 始 す る 。



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