高 血 圧 症 も 難 治 性 蕁 麻 疹 も 治 す 特 効 薬


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     東 京 マ ラ ソ ン


コ リ ン 性 じ ん ま 疹 と は 入 浴 や 運 動 な ど、 熱 が 産 生 さ れ る 状 況 で 発 症 す る 。 小 さ な 点 状 の 発 疹 が 一 面 に 出 現 し、 痒 み だ け で な く 痛 み も 伴 い、 熱放 散 が 障 害 さ れ る た め、 激 し い 場 合 は シ ョ ッ ク に 陥 る 。 こ の た め 日 常 生 活 が 著 し く 制 約 さ れ る 難 治 疾 患 で あ る 。

漢 方 薬 の 越 婢 加 朮 湯 + 白 虎 加 人 参 湯 が あ る 程 度 奏 功 す る が、 根 治 は な か な か 難 し い 。 し か し レ セ ル ピ ン と い う 特 効 薬 が 存 在 す る の だ 。 医 療 界 で も あ ま り 知 ら れ ず、 皮 膚 科 医 で も そ の 存 在 す ら 知 ら な い 者 も い る 。 難 治 な 蕁 麻 疹 や 痒 疹 に も 著 効 す る 。

高 齢 の 女 性 。 多 少 の 動 作 で も 血 圧 が 容 易 に 200 mmHg を 超 え 体 の だ る さ を 頻 繁 に 訴 え る 。 ニ フ ェ ジ ピ ン や ロ サ ル タ ン を マ ッ ク ス ま で 増 量 し、 利 尿 剤 を 加 え る も 効 果 が 乏 し く、 相 変 わ ら ず シ ン ド イ と 訴 え る 。 そ こ で ア ポ プ ロ ン 0.25 mg を 追 加 投 与 し た と こ ろ、 2 週 間 後 に は 倦 怠 感 が消 失 し、 血 圧 も 130 台 ま で 改 善 し た 。

レ セ ル ピ ン は、 末 梢 神 経 の ア ド レ ナ リ ン 作 動 性 シ ナ プ ス で の、 ノ ル ア ド レ ナ リ ン の 放 出 を ブ ロ ッ ク す る こ と で、 降 圧 効 果 を 現 す 。 ま た、 脳 内 の セ ロ ト ニ ン や ノ ル ア ド レ ナ リ ン や ド ー パ ミ ン を 枯 渇 さ せ る た め、 興 奮 抑 制 ・ 鎮 静 作 用 を 有 す る 。 そ の た め う つ 病 に は 禁 忌 と さ れ る が、 内 科 的 な 使 用 量 で は そ の 発 症 リ ス ク は 低 い 。

近 年 レ セ ル ピ ン が 降 圧 剤 と し て 使 用 さ れ る こ と は 稀 な よ う だ が、 現 代 の よ う な イ ラ イ ラ 社 会 で は 精 神 的 安 寧 が 得 ら れ、 見 直 さ れ て し か る べ き 薬 剤 と 思 わ れ る 。 先 の 患 者 さ ん も、 血 圧 降 下 に は、 レ セ ル ピ ン の 精 神 安 定 的 な 作 用 も、 寄 与 し て い た も の と 感 じ る 。

慢 性 蕁 麻 疹 に 対 す る レ セ ル ピ ン の 薬 効 は、 肥 満 細 胞 か ら の セ ロ ト ニ ン の 放 出 を ブ ロ ッ ク す る こ と に あ る よ う だ が、 中 枢 性 の 鎮 静 作 用 も 重 要 と 思 わ れ る 。 甘 麦 大 棗 湯 に 似 た 作 用 な の か 。 尚、 レ セ ル ピ ン は 妊 婦 に は 禁 忌 。 妊 娠 中 に 使 用 で き る 降 圧 剤 は、 ヒ ド ラ ラ ジ ン ( ア プ レ ゾ リ ン ) と メ チ ル ド パ ( ア ル ド メ ッ ト ) で あ る 。 Ca 拮 抗 薬 は 医 師 の 責 任 に お い て 使 用 で き る が、 ARB は 禁 忌 だ 。


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慢 性 じ ん ま し ん 、2 題。



京都で有名な「おめん」で うどんをいただく「おめん」の店内から二寧坂をショット





昼時の祇園新橋通り静寂のなかの祇園新橋通り





伏見稲荷大社東映太秦映画村






50 代 女 性 。 数 年 前 か ら 蕁 麻 疹 が つ づ い て い る 。 仕 事 で 汗 を か い た り す る と 出 現 す る 。 家 では 現 わ れ な い 。 西 洋 薬 は 体 に 合 わ な い の で 漢 方 薬 を 希 望 。 脈 は 80 で 沈 細 。 舌 は 暗 紅 で 胖 大、 白 苔 満 布 。 舌 下 静 脈 の 怒 張 が 目 立 つ 。 食 欲 良 好 。 汗 か き で 暑 が り 。 体 が む く み や す い 。 仕 事 は ス ト レ ス が 多 く 緊 張 す る 。 腹 部 は 軟 か く カ エ ル 腹 よ う 。

加 味 逍 遥 散防 已 黄 耆 湯 を 投 与 。 2 週 間 後、 改 善 し て き た 。 舌 下 静 脈 の 怒 張 が つ よ い た め、 防 已 黄 耆 湯 を 桂 枝 茯 苓 加 薏 苡 仁 に 変 更 し た 。 2 週 間 後、 桂 枝 茯 苓 丸 加 薏 苡 仁 を 服 用 す る と よ く な い の で、 中 止 し 加 味 逍 遥 散 の み 服 用 し て い る が、 蕁 麻 疹 は 出 現 し な く な っ た 。

40 代 女 性 。 10 年 前 か ら 蕁 麻 疹 が ち ょ こ ち ょ こ 起 き る よ う に な っ た 。 3 年 前 か ら は 週 に 3 ~ 4 回 は 出 現 す る よ う に な っ た 。 こ の た め 四 逆 散 と 四 苓 湯 と 抗 ヒ ス タ ミ ン 薬 を 就 床 前 に 1 錠 服 用 し て い る 。 蕁 麻 疹 は 起 き な く な っ た が、 西 洋 薬 を 中 止 す る と 翌 日 に は 蕁 麻 疹 が 出 現 。

脈 は 84 で 滑 弦 有 力 。 舌 は 淡 紅 で 尖 に 紅 刺 、 白 苔 満 布 。 舌 下 静 脈 の 怒 張 な し 。 食 欲 良 好 。 冷え ・ ほ て り な し 。 夕 方 足 が む く む 。 神 経 質 で あ る と い う 。 柴 苓 湯 を 投 与 。 柴 苓 湯 を 2 週 間 服 用 し た 後、 抗 ヒ ス タ ミ ン 薬 を 中 止 し た が 蕁 麻 疹 は 出 現 し な く な り、 西 洋 薬 を 中 止 で き た 。

1 例 目 は 仕 事 場 で 出 現 し て い る 。 蕁 麻 疹 に ス ト レ ス が 関 与 し て い る よ う だ 。 閉 経 前 に は 生 理 痛 が ひ ど か っ た 。 舌 診 よ り 瘀 血 の 関 与 も 考 え ら れ る 。 ス ト レ ス & 血 の 道 で、 加 味 逍 遥 散 を 投 与 。 さ ら に 肥 満 ・ 水 停 ・ 発 汗 よ り 防 已 黄 耆 湯 も 投 与 し た 。 桂 枝 茯 苓 加 薏 苡 仁 で 悪 化 し た の は 桂 枝 の 発 散 作 用 の た め だ 。 蕁 麻 疹 の 原 因 は 肝 鬱 血 瘀 で あ る。

2 例 目 は 脈 診 で 弦 脈 が 明 ら か 。 問 う と 神 経 質 で イ ラ イ ラ も す る、 と 。 生 理 は 順 調 で 瘀 血 の 徴 候 は み ら れ な い 。 夕 方 に は 下 腿 が む く み 、舌 診 か ら も 水 停 は 明 ら か だ 。 ま た 肌 は 以 前 か ら 敏 感 ( ア レ ル ギ ー )、 と い う 。 そ こ で 抗 炎 症 作 用 の あ る 小 柴 胡 湯 と 三 焦 水 道 を 通 暢 す る 五 苓 散 の 合 方 で あ る 「 柴 苓 湯 」 で、 著 し い 改 善 が 得 ら れ た 。 本 例 で は 漢 方 薬 と 西 洋 薬 を 何 年 も 投 与 し て い た 。 漢 方 の は 得 ら れ な い! 慢 性 の 蕁 麻 疹 は 肝 鬱 に よ る 水 停 ( 痰 飲 ) や 瘀 血 に よ る 場 合 が 多 い 。 


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