自 殺 と う つ 病 と 強 迫 性 障 害



赤靴、は~いてた、カメちゃんが、椿山荘の裏道歩いてる1キロを歩くのに、1から1時間半もかかるという







「 以 前 の ブ ロ グ よ り 」
       多 く の 人 び と の 関 心 を 集 め る 自 殺 者 は 、
                  そ の 死 が
     他 人 に 死 の 許 可 を 与 え る と い う 意 味 に お い て 、
                  自 殺 感 染
        テ ィ ッ ピ ン グ ・ ポ イ ン ト の 役 割 を は た す 。  

思 春 期 は 一 般 的 に 感 傷 的 に な り や す い た め 、 し ば し ば 自 傷 的 な 行 動 に 走 る 。 絶 望 が さ ら に 絶 望 を 深 め る 行 動 へ と 発 展 し 、自 己 破 壊 へ と 繋 が る 。 自 殺 の 多 く は 衝 動 的 で あ る が 、理 性 的 な 一 面 も 最 期 ま で 持 ち 合 わ せ て い る よ う に 感 じ る 。 行 動 を 遂 行 す る 直 前 ま で 、周 囲 の 助 け を 切 望 し て い る の で は な か ろ う か 。 こ の 矛 盾 は 精 神 発 達 の 未 熟 に 起 因 す る の で あ ろ う が 、思 春 期 ( 男 女 と も ) 急 増 す る テ ス ト ス テ ロ ン (*) の 影 響 も 疑 わ れ る 。 理 解 し て い な が ら も 、ど う し よ う も で き な い 、強 迫 性 障 害 に 類 似 す る 点 も 見 逃 せ な い 。  

強 迫 性 障 害 は 中 医 学 的 に は 肝 胆 の 失 調 が 原 因 で あ る 。 肝 は 、日 常 生 活 を 営 む た め 、い ろ い ろ な 提 案 を 行 う 。 胆 は 、提 案 を 吟 味 検 討 し 、情 況 か ら 妥 当 か ど う か 判 断 し 、行 動 を 決 定 す る 。 「 肝 は 将 軍 の 官 、謀 慮 出 ず 」 「 胆 は 中 正 の 官 、決 断 出 ず 」 、と 『 素 問 』 ( 霊 蘭 秘 典 論 ) に あ る の が 、肝 胆 の 働 き を 示 し て い る 。 強 迫 性 障 害 の 漢 方 治 療 は 拙 著 「 漢 方 の 臨 」 を 参 照 下 さ い 。


40 代 の 男 性 。 3 年 前 に う つ 病 と 診 断 さ れ 、抗 う つ 薬 を 服 用 し て い る 。 数 ヶ 月 前 か ら 仕 事 の ス ト レ ス の た め か 、 症 状 が 悪 化 。 抗 う つ 薬 を 増 量 さ れ る も (1錠から2錠へ) 、か え っ て 体 調 が 不 良 と な っ た た め 受 診 。 気 分 が 沈 ん で ス ッ キ リ し な い 。 寝 つ き が 悪 く 、起 床 も シ ン ド イ 。 仕 事 に は 行 っ て い る が 、頭 が ボ ー ッ と し 物 事 に 集 中 で き な い 。 と き ど き の ぼ せ た り 、め ま い が す る 。 咽 喉 が 渇 き 、寝 汗 も あ る 。 血 圧 は 正 常 。 脈 は 86 、滑 弦 で 両 尺 弱 。 舌 は 淡 紅 で 乾 燥 、薄 苔(+) 。

長 期 の 精 神 的 疲 弊 に よ り “ 熱 代 謝 ” が 亢 進 し “ 陰 ” が 消 耗 さ れ た 。 薬 物 の 影 響 も こ れ を 助 長 し て い る 。 陰 虚 陽 亢 に よ る 症 状 と 考 え 、玄 参 7 、芍 薬 10 、麦 門 冬 10 、天 門 冬 6 、百 合 10 、知 母 10 、黄 柏 10 、茯 苓 10 、竜 眼 肉 7 、遠 志 3 、木 通 6 、大 棗 6 、牡 蠣 10 ・ 竜 骨 10 ( 先煎 ) を 投 与 。 2 週 間 後 、体 調 が 非 常 に 良 く な っ た の で 、1 週 間 前 か ら 抗 う つ 薬 を 1 錠 に し た 。 4 週 後 、他 人 が 驚 く ほ ど 元 気 に な っ た た め 、抗 う つ 薬 を 中 止 。 半 年 後 、漢 方 薬 を 中 止 す る も 再 発 な く 安 定 し、仕 事 も 精 力 的 に こ な し て い る 。 

ス ト レ ス 等 に よ り 交 感 神 経 の 緊 張 が 招 来 さ れ る と 、異 化 ( エ ネ ル ギ ー 産 生 ) が 亢 進 し 、体 を 構 成 す る 物 質 ( 陰 血 ) が 消 耗 さ れ る 。 す る と 、不 足 し た 陰 血 を 合 成 ( 同 化 ) す る 必 要 が 生 じ る た め 、再 び 異 化 が 亢 進 す る と い う 状 態 が 繰 り 返 さ れ る ( 代 償 性 機 転 ) 。 体 の 生 理 的 な 平 衡 が 失 わ れ 、病 的 状 態 が 出 現 す る 。 漢 方 で い う “ 陰 ” が 不 足 し 、 “ 陽 ” が 過 剰 に な る 状 態 で あ る 。 陰 血 が 不 足 し や す い 女 性 に 多 く み ら れ る 状 態 で あ る が 、ス ト レ ス 社 会 の た め か 、男 性 の “ 心 ” の 病 で も し ば し ば 遭 遇 す る 。

漢 方 治 療 を 希 望 し て 訪 れ る 精 神 的 に 衰 弱 し た 男 性 が 増 え て い る 。 現 代 医 学 で は 副 作 用 も 伴 い 、治 療 に難 儀 す る 症 例 も 多い 、と か 。 漢 方 で は 何 度 か 紹 介 し て い る よ う に 、副 作 用 も な く ス ム ー ズ に 、改 善 に 向 か う ケ ー ス が 多 い 。 漢 方 薬 の 自 然 な ( 強 制 的 で な い ) 働 き が 、 心 の 病 に は 受 け 入 れ ら れ や す い 。 強 制 的 な 働 き の 薬 は 、 心 の 病 の 脆 弱 な 精 神 を 悪 化 さ せ る 。


    VOA に テ ス ト ス テ ロ ン に 関 す る 興 味 あ る 記 事 が あ る 。
    男 性 の テ ス ト ス テ ロ ン 値 は 子 供 が で き る と 低 下 す る 。
    特 に 育 児 に 熱 心 な 父 親 の 、ホ ル モ ン の 低 下 が 著 し い 。
    赤 子 の 誕 生 は 、父 親 を 家 庭 に 縛 り つ け る 効 能 を 有 す る 。
    猛 獣 や ボ ス 猿 の テ ス ト ス テ ロ ン は 低 下 し な い の か      


にほんブログ村

テーマ:漢方・東洋医学 - ジャンル:ヘルス・ダイエット

「 強 迫 性 障 害 」 の 漢 方 治 療



新宿駅南口東京駅八重洲口





                 

★ 杉 原 千 畝 の 晩 年 の 手 記  「 決 断 外 交 官 の 回 想 」    
ユ ダ ヤ 民 族 か ら 、永 遠 の 恨 み を 買 っ て ま で 、旅 行 書 類 の 不 備 と か 公 安 上 の 支 障 云 々 を 口 実 に 、ビ ー ザ を 拒 否 し て か ま わ な い と で も い う の か? そ れ が 果 た し て 国 益 に 叶 う こ と だ と い う の か? 外 交 官 と は 、国 家 を 代 表 し て 外 国 と の 交 流 の 最 前 線 に 立 ち 、母 国 の 国 益 に 貢 献 す る 者 で あ る 。 『 諜 報 の 天 才 杉 原 千 畝 』 ( 白 石 仁 章 著 ) よ り

20 年 近 く 前 か ら 、病 気 に 対 す る 異 常 な 恐 怖 心 が あ っ た 。 胃 が 痛 く な る と 胃 癌 、鼻 血 が 出 る と 白 血 病 で は な い の か ? と 、脳 裏 に 浮 か び 、死 ん で し ま う の で は な い か と 恐 く な る 。 テ レ ビ の 病 気 の シ ー ン や 芸 能 人 の 癌 の 記 事 な ど を み て も 、自 分 も そ の 病 気 な の で は な い か 、と 不 安 に 陥 っ て し ま う 。 自 分 で も お か し な 考 え だ と は 分 か っ て い が 、払 拭 で き な い 。

脈 は 80 で 滑 や や 細 。 両 尺 脈 弱 。 舌 は 淡 紅 、白 膩 苔 満 布 。 舌 下 静 脈 の 怒 張 軽 度 。 食 欲 、二 便 正 常 。 睡 眠 ・ 起 床 良 好 。 頭 痛 ・ 腹 脹 な し 。 イ ラ イ ラ や 易 怒 な し 。 咽 喉 痞 塞 感 も な い 。 肝 鬱 化 火 ・ 痰 濁 上 擾 。 治 法 は 疏 肝 ・ 清 熱 化 痰 降 逆 と す る 。 ま ず エ キ ス 製 剤 、竹 筎 温 胆 湯 7.5 g と 黄 連 解 毒 湯 5 g を 投 与 。

2 週 間 後 。 症 状 同 様 。 エ キ ス 剤 で は 薬 力 が 不 足 す る と 考 え 、柴 胡 7 、香 附 子 7 、桂 皮 4 、芍 薬 9 、牡 丹 皮 9 、桃 仁 9 、半 夏 9 、茯 苓 9 、竹 筎 9 、陳 皮 6 、枳 実 3 、遠 志 5 、甘 草 3 、牡 蠣 10 と す 。 2 週 間 後、 嫌 な 考 え が 頭 か ら 離 れ る よ う に な っ て き た 。 4 週 間 後 。 良 く な っ て い る 。 気 に な ら な く な っ て き た 。

強 迫 性 障 害 は 、「 肝 は 将 軍 の 官 、謀 慮 出 ず 」、 「 胆 は 中 正 の 官 、決 断 出 ず 」 と あ る よ う に 、肝 と 胆 の 機 能 失 調 に よ り 発 症 す る 。 肝 胆 気 鬱 に よ り 三 焦 水 道 が 阻 害 さ れ 、痰 濁 が 産 生 さ れ 、清 竅 が 蔽 閉 さ れ 擾 乱 さ れ た た め 発 症 し た と 思 わ れ る 。

処 方 は 竹 筎 温 胆 湯 加 減 。 中 医 学 の 秘 密 、そ の 量 に あ り 。 漢 方 の 未 来 は す ば ら し い 。 し か し 指 導 医 が あ の 程 度 だ と ・ ・ ・ 強 迫 性 障 害 は 脳 科 学 的 に は グ ル タ ミ ン 酸 の 異 常 興 奮 に よ る 。



にほんブログ村 

テーマ:漢方・東洋医学 - ジャンル:ヘルス・ダイエット

最新記事
最新トラックバック
カテゴリ
QRコード
QRコード