「 甘 い 誘 惑 」 糖 質 制 限 ス イ ー ツ


菊乃井本店 ★★★ 元禄二年(1689年)創業の半兵衛麸 (京都五条清水)







糖 質 制 限 を し て も 糖 尿 病 は 治 ら な い 。 至 極 当 た り 前 の 話 で あ る 。 糖 質 を 摂 ら な い た め、 見 せ か け の 血 糖 値 は 改 善 す る が、 根 底 ( 本 ) に 存 在 す る 糖 代 謝 障 害 は 改 善 す る ど こ ろ か、 そ の 深 刻 さ は 増 す ば か り 。 膵 臓 の イ ン ス リ ン 分 泌 細 胞 ( β 細 胞 ) の 廃 用 性 萎 縮 が 引 き 起 こ さ れ、 糖 代 謝 障 害 の さ ら な る 悪 化 を 招 く 。 糖 質 を 摂 取 す る と 血 糖 が 前 に も 増 し て 上 昇 す る た め、 危 な い ダ イ エ ッ ト か ら 抜 け 出 せ な く な る 。

た だ、 肥 満 な ど が 原 因 の イ ン ス リ ン 抵 抗 性 に よ る 糖 尿 病 ( β 細 胞 の 働 き が 保 た れ て い る ) の 場 合、 運 動 や ダ イ エ ッ ト に よ り イ ン ス リ ン 抵 抗 性 が 解 除 さ れ れ ば、 糖 尿 病 か ら 脱 出 で き る 可 能 性 は 残 さ れ て い る 。 し か し、 高 齢 者 や イ ン ス リ ン 分 泌 が 低 下 し て い る 糖 尿 病 の 場 合、 過 激 な 糖 質 制 限 を 続 け る と エ ネ ル ギ ー 産 生 機 構 が 障 害 さ れ る 。 米 国 糖 尿 病 学 会 は ケ ト ン 体 を 産 生 す る 食 事 療 法 を 禁 じ て い る 。

過 激 な 糖 質 制 限 食 は 高 脂 肪 食 で あ る 。 動 脈 硬 化 だ け で な く、 癌 細 胞 の 増 殖 や 転 移 を 引 き 起 こ す 。 さ ら に 不 安 や 記 憶 障 害 や 反 復 動 作 な ど 脳 に 炎 症 徴 候 が 現 れ る 。 日 常 的 な 症 状 に 便 秘睡 眠 障 害 が あ る 。 高 脂 肪 ・ 高 蛋 白 食 で は 腸 内 細 菌 叢 が 撹 乱 さ れ、 善 玉 菌 が 消 滅 す る 。 便 秘 は む ろ ん、 癌 や ア レ ル ギ ー ・ 免 疫 疾 患 や 炎 症 性 疾 患 の 元 凶 と な る 。

β 細 胞 が 傷 害 さ れ て い る 糖 尿 病 だ け で な く、 正 常 者 で も 過 激 な 糖 質 制 限 を 行 う と、 イ ン ス リ ン の 分 泌 が 低 下 す る た め、 セ ロ ト ニ ン や メ ラ ト ニ ン が 脳 内 に 取 り 込 ま れ な く な り、 睡 眠 障 害 が 発 症 す る 。 糖 質 制 限 で は 夜 間 の 脳 の エ ネ ル ギ ー は ブ ド ウ 糖 に 代 わ り ケ ト ン 体 が 行 う が、 ケ ト ン 体 で は ブ ド ウ 糖 に 比 べ る と、 脳 細 胞 の 活 動 の 低 下 は 必 至 で あ る

糖 質 制 限 で は 脂 肪 だ け で な く 蛋 白 質 の 摂 取 も 増 加 す る 。 す る と 糖 原 性 ア ミ ノ 酸 ( ア ラ ニ ン ・ グ リ シ ン な ど ) か ら ピ ル ビ ン 酸 が つ く ら れ、 つ づ い て オ キ サ ロ 酢 酸 が 合 成 さ れ る 。 す る と 1) TCA cycle が 促 進 さ れ、 脂 肪 の β 酸 化 に よ り 得 ら れ た ア セ チ ル CoA が、 TCA サ イ ク ル に 取 り 込 ま れ、 ケ ト ン 体 の 産 生 が 少 な く な る 。 も し く は 2) グ ル カ ゴ ン の 働 き で オ キ サ ロ 酢 酸 が ブ ド ウ 糖 に 変 換 ( 糖 新 生 ) さ れ る ル ー ト を 進 む 。

ケ ト ン 体 が 産 生 さ れ ず に、 血 糖 値 が 上 昇 す る リ ス ク が 高 ま る 。 正 常 者 な ら 問 題 は 起 き な い が、 糖 尿 病 の 場 合 は ど う な る の で あ ろ う か 。 糖 新 生 で ブ ド ウ 糖 が 産 生 さ れ て も、 糖 尿 病 で は 糖 を 利 用 す る こ と が で き ず 血 糖 値 が 急 上 昇 す る 。 糖 質 制 限 食 ビ ジ ネ ス に 食 ら い つ い て い る 輩 が 多 い   高 価 な ス イ ー ツ が 甘 い 言 葉 で 誘 っ て る 。 美 人 な ら 誘 わ れ ま す が ネ


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1) 会 陰 部 の 疼 痛 に 腸 癰 湯  2) 逆 流 性 食 道 炎 に 茯 苓 飲 合 半 夏 厚 朴 湯



除虫菊メボウキ





ヤナギダテ (鮎の蓼酢がつくられる)ムラサキバレンソウ





コウホネ(川骨)ハマスゲ (香附子)





サジオモダカ (沢瀉) オオバコ (車前子). 清熱利水剤





キャットミント(ネコが大好きなハーブ)アーティチョーク










半夏の花三島柴胡 (武田薬品薬草園)










  武 田 薬 品 工 業 京 都 薬 用 植 物 園 ( II )

糖 尿 病 に は あ る 程 度 の 糖 質 制 限 が 必 要 だ 。 こ れ は 小 学 生 で も わ か る 。 チ ョ コ レ ー ト も カ カ オ 80 % の も の が 安 価 で 売 ら れ て い る 。 一 方、 ネ ッ ト で 販 売 さ れ て い る 糖 質 制 限 チ ョ コ は、 値 段 が 高 す ぎ る だ け で な く、 人 工 や 天 然 の 甘 味 料 を 使 用 し て い る 。 要 注 意! 甘 味 料 は 砂 糖 な ど と 同 様、 依 存 症 が 生 じ、 止 ま ら な く な る 。 糖 質 制 限 ス イ ー ツ は ビ ジ ネ ス だ 。 依 存 す れ ば、 お 金 も 健 康 も 失 う

50 代 男 性 。 前 立 腺 癌 の た め 前 立 腺 の 全 摘 手 術 を 受 け た 。 手 術 は 成 功 し 排 尿 ト ラ ブ ル は ない の だ が、 仕 事 で 力 ん だ り 座 っ て い た り す る と、 会 陰 部 に 疼 痛 が 生 じ る よ う に な っ た 。 食 欲 も 良 好 で 元 気 な 方 で あ る 。 手 術 は 既 存 の 血 管 を 損 傷 す る た め、 術 後 に 血 流 の 動 態 が 変 化 し、術 創 部 周 辺 の 血 流 が う つ 滞 す る こ と に な る 。 不 通 則 痛 で 疼 痛 が 起 き る 。 駆 瘀 血 薬 ( 腸 癰 湯 ) で 疼 痛 が 消 失 。

60 代 女 性 。 胃 液 が 逆 流 し て 酸 っ ぱ い 水 が 上 が っ て く る 。 胃 部 も 痞 え て ス ッ キ リ し な い 。 ロ キ サ チ ジ ン ( H 2 ブ ロ ッ カ ー ) を 投 与 さ れ 服 用 し て い る が、 ま っ た く 効 果 が な い 。 神 経 質 で 不 安 げ な 感 じ に み え る 。 腹 部 は 軟 で あ る が、 心 下 満 を 認 め る 。 ガ ス も 多 い と 。 証 は 茯 苓 飲 で あ る が、 不 安 げで 気 鬱 を 認 め る た め、 茯 苓 飲 合 半 夏 厚 朴 湯 を 投 与 す る 。 逆 流 が 消 失 し 穏 や か な 気 持 ち と な っ た 。

腸 癰 湯 は 下 腹 部 や 陰 部 の 瘀 血 に 有 効 で あ る 。 排 膿 消 炎 作 用 も あ る た め 利 用 価 値 が 高 い 。 茯 苓 飲 合 半 夏 厚 朴 湯 は 神 経 の か ら む 胃 腸 や 胸 部 症 状 に 有 効 だ 。 咽 喉 ( 胸 部 ) や 胃 の 痞 え、お 腹 の ガ ス が 多 い、 耳 鳴 り ・ 耳 閉 や 頭 痛 な ど の、 気 の 鬱 滞 や 上 逆 症 状 が ポ イ ン ト 。 苓 飲 合 半 夏 厚 朴 湯 は ス ト レ ス 社 会 の 頻 用 処 方 だ 。


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「 糖 質 制 限 ビ ジ ネ ス 」 の “ 陰 ”


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加 茂 川 ブ ル ー ス


昔、 ア ト ピ ー 本 や 美 肌 製 品 が 巷 に 満 ち 溢 れ 「 ア ト ピ ー ビ ジ ネ ス 」 な る 言 葉 が 流 行 した 。 昨 今 は 糖 質 制 限 が 大 ブ ー ム で 巨 大 マ ー ケ ッ ト が 出 現 し て い る 。 カ ロ リ ー 制 限 派 と 糖 質 制 限 派 の 果 て し な い 論 争 が 繰 り 広 げ ら れ て い る 。 で も 人 類 を 進 化 さ せ て き た 糖 質 ( 穀 物 ) を、 悪 者 に す る の は い た だ け な い 。 穀 物 を 摂 ら な け れ ば、 高 脂 肪 食 と な る の は 必 然 で、 人 類 の 存 在 を 脅 か す 。

不 思 議 な こ と は、 糖 尿 病 専 門 医 以 外 の 医 師 や ズ ブ の 素 人 が、 糖 尿 病 の 大 家 の よ う に、 一 部 で は 新 宗 教 を 彷 彿 さ せ る が ご と く、 糖 質 制 限 を 声 高 に 熱 狂 的 に 支 持 し て い る 。 糖 質 制 限 の 菓 子 や ケ ー キ や 食 品 で、 利 益 導 入 を 目 論 む か の よ う に 。 一 方 で 糖 質 制 限 の 伝 導 師 で あ っ た 桐 山 秀 樹 氏 の 死 に は 沈 黙 を 守 る 。 糖 質 制 限 の 菓子 類 は、 こ の デ フ レ の 時 代 に 異 常 に 高 い 値 段 で あ る 。 こ れ は も は や で は な い 。 「 糖 質 制 限 ビ ジ ネ ス 」 と 言 わ ざ る を え な い 。

週 刊 文 春 (2016.3.17) に は、 朝 食 抜 き は こ ん な に 危 険 と の 記 事 が 掲 載 さ れ て い た 。 国 立 が ん 研 究 セ ン タ ー と 大 阪 大 学 の 共 同 研 究 グ ル ー プ が、 米 国 の 国 際 的 医 学 雑 誌 に 発 表 し た も の で あ る 。

8 万 人 を 15 年 間 追 跡 調 査 し た 結 果、 成 人 の 場 合 は 脳 出 血 の 発 症 が 増 加 し、 小 児 で は 集 中 力 が 低 下 し 成 積 不 振 に つ な が る、 と い う も の だ 。 日 本 食 の 御 飯 に 味 噌 汁 と 焼 き 魚 が 理 想 と なる 。 朝 は 覚 醒 の た め 交 感 神 経 の 働 き が 活 発 に な る の だ が、 朝 食 を 抜 く と 血 糖 値 を 維 持 す る た め、 さ ら に 交 感 神 経 の 活 動 が 亢 進 し、 血 圧 が 上 が り 脳 出 血 の 危 険 が 増 す 。 過 激 な 糖 質 制 限 な ど 厳 禁 だ 。 成 績 が 低 下 し た り、 死 期 を 早 め る こ と に な る

花 粉 症 の 季 節 も そ ろ そ ろ 終 わ り に 近 づ い た が、 今 年 の 漢 方 薬 は 越 婢 加 朮 湯 が 多 か っ た 。 抗 ヒ ス タ ミ ン 薬 を 服 用 し て い る が 効 果 な く、 目 の 痒 み や 顔 が ほ て る と 言 う 方 に 奏 功 す る 。 今 年 は 昨 年 に 比 べ 花 粉 の 飛 散 量 が 多 い た め、 ア レ ル ギ ー 反 応 ( 炎 症 ) が つ よ く、 熱 化 し て い る ケ ー ス が 多 か っ た た め と 考 え る 。 た だ し 熱 化 が 著 し く、鼻 咽 喉 粘 膜 が 傷 陰 さ れ る と、辛 夷 清 肺 湯 の 出 番 と な る 。


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